今回は予算の関係で中部観光の中型バスを手配し近場の豊橋市地下資源館、のんほいパーク内にある豊橋市自然史博物館を見学する計画にして募集したところ、21名の参加者でした。 当日はまだまだ夏の陽気で外を歩くと汗ばむ程でした。
のんほいパークは動植物園、遊園地、自然史博物館があり、とても広くて見て回るには一日かかりそう、涼しくなってからもう一度訪れたいなと思いました。
地下資源館を見学した後ロワジールホテルでバイキング形式の昼食頂きましたが、とても美味しくてお腹一杯になる。今までは定食でしたが初めてバイキングを選択したが良かったと思います。
原さんの感想
自然史博物館を入館したらボランティアガイド開始時間で、早速参加させてもらいました。地元の親子連れを巻き込んで、あっという間の30分間。クイズがあったり、現物(模型)を用意してあり触らせてもらったり…
なかなか楽しかったです。
やっぱり、ガイドがあると展示が何倍も楽しめますね!
事前学習という事で大林学芸員から地質学から見た豊橋に関する説明がありました。
◆葦毛湿原(いもうしつげん)について・・・山の麓の岩盤の上に湧水が流れて湿原が出来上がっている、夜明けの森にも同様の湿地がある(シラタマホシクサが自生しているカ所とかチンノ湖の湿地帯など)。ネットの説明では・・弓張山系から湧き出る湧水が流れる場所に生じた世界的に見ても特殊な成り立ちの湿原。珍しい植物が多くミカワバイケンソウ、シラタマホシクサが自生している。
◆高師小僧(たかしこぞう)について・・豊橋市高師原で産出する褐鉄鉱のかたまりで、植物の根の周りに地下水中の鉄分が集まって固まったもので樹枝状か管状など様々な形があり、豊橋市で最初に学術研究されたことに由来して命名された。・・・地下資源館に展示されていた!
募集パンフレット


