年に一度の研修旅行、今回は少し遠くの長野市立戸隠地質化石博物館、善光寺、信州新町化石博物館を見学。バスの中で大林学芸員からフォッサマグナについて解説がありました。なぜ長野の戸隠あたりに化石が出てくるのか図解入りの説明に、なるほどと納得する。
追加で、Webページに下図のように分かりやすく解説されていたので載せておきます。古い地層でできたU字溝のような溝の大部分は、かつての海底にたまった新しい地層によって埋め立てられました。これらが隆起した後、焼山や富士山を含む、南北方向の火山列ができました。フォッサマグナは、日本列島がアジア大陸から離れる時にできた大地の裂け目と考えられています
<<募集に使用したパンフレット>>
また、車中での原さんの「手書きビンゴゲーム」は如何に鉱物博物館の事を知っているのかといった問題が出題されて楽しむ事ができました。
昼食は善光寺参道に位置している丸八たきや店で門前弁当・飯綱を堪能、その後善光寺内を散策。神木に触れて家内安全をお願いした。
化石博物館にはほんとに多くの化石が展示されており見応えがありました!