bookmark_border2022年度友の会研修旅行

8月21日(日)名古屋市科学館、多治見市モザイクタイルミュージアムを見学

参加者:大人:23名 子ども:2名 幼児:2名

行程 :鉱物博物館→中津川市役所→恵那市役所前→名古屋市科学館→食事処まんだら→
    多治見市モザイクタイルミュージアム→帰路

研修旅行会計報告:

・参加費:146,000円(大人:23名 子ども:2名 幼児:2名)

・飲み物(お茶)代:3,456円

・保険代:2,700円

・東鉄観光への旅行費:196,040円+振込手数料:880円

*友の会からの出費合計:57,076円

名古屋市科学館

プラネタリウムを見学するチーム(16名)と特別展を主に見学するチームに分かれて入館した。

当日は夏休み中の日曜日であり、当日入館者が長蛇の列になるほどの混雑様であった。

車中で大林学芸員さんから当博物館の所蔵標本が三点展示されていると紹介があり、資料を元に説明を受けた。サファイアの原石二点とルビーの原石、ルビーは1万カラット以上の大きさがあるとの事でビックリ。プラネタリウムを見学後は時間が少ないことと特別展では混雑しているとの事で招待券は別日に利用する事にした。常設展示は規模が大きくてとても短時間では見学できない内容でした。

特別展を見学した感想:

友の会・キララガイド会員で話題になっており、楽しみにしていた科学館の特別展。

研修先として取り上げていただけたことに感謝。そして、友の会団体だからこその朝一のスムーズな入館と、大林さんの生解説…ゆったりとして贅沢な見学をさせてもらいました。

⽯の魅⼒に引き込まれている⼈が古今東⻄こんなにもたくさんいることに驚きでした。

中津川市鉱物博物館からの発信もまだまだいろんな形ができそうでワクワクします。宝⽯のお菓子を見つけられず、宝⽯ピンズコレクションのガチャと、展覧会限定ミニブックを何とか購入し、次回は常設展見学に訪れたいと思いながらバスに乗車。博物館のガイドの魅⼒を改めて感じる一日でした。

モザイクタイルミュージアム 建物がタイルの原料の土をイメージしたものでとてもユニークな造形であった。中の展示物で懐かしい手洗い、かまどなどがあった。装飾用のタイル、繊細に描かれた美人画、風景などが目を引いた。

とても暑い一日でしたが、無事に研修旅行を終えることができ館長及び職員の方々のサポートに感謝申し上げます。

bookmark_border夜明けの森の案内看板をリニューアル

苗木中学校の生徒さんがデザイン・制作に参加してくれました

鉱物博物館駐車場の向かいに設置されている「夜明けの森きらめきパーク案内図」が新しくなりました。

新たに描かれたのは、地元苗木中学校の生徒による5点のデザインの中から、鉱物博物館友の会によって選ばれたデザインです。

博物館が開館した時から設置されていた案内図は、色あせて表面がひび割れているような状態でした。

案内板を取り外し、表面を削り下地を塗ってから、新しい地図やイラストを描きました。

7月上旬から夏休み期間にかけて、下書きや着色が中学校で行われ、生徒のみなさんがボランティアで作業に参加してくれました。

9月には案内板を博物館に運び、仕上げのニスを塗って、新しい案内板が完成しました。

10月1日に、ボランティアで参加してくれた生徒さんや先生、博物館・友の会の関係者などが見守る中、除幕式が行われ、新しい案内板をお披露目しました。

協力してくださった苗木中学校のみなさん、ありがとうございました。